今日は久々の窯焚きです。
といっても先週末から失敗続きで、再・再・再挑戦!
先週末、窯を焚きはじめてから、さぁもう少しで800℃!
というところで、2本あるうちの一本のバーナーが消えてしまいました。
あらら!
そしてよりによって、そっちのバーナーは自動点火装置が壊れているので
自分で火種を落とさないと再点火できない!
800℃じゃ、扉を開けて再点火は厳しいので
小さな色見穴から棒を突っ込んでなんとか再点火したものの、すぐに消えてしまう・・・
あれこれいじっているうちにもう片方も勢いをなくし消えてしまいました。
んー、なんで?
そして次の日、もう一度チャレンジしてみたらまた同じくらいで止まる・・・
バーナーに煤がたまったかな?と思って次の日一度窯から作品を出し、
掃除して再点火!
が、またまた今度は400℃くらいで止まってしまった・・・
もう自分では原因がわからなーい!
ということで窯屋さんにSOS!
・タンクにゴミが詰まってるんじゃないか
・もしかしたら灯油に水分が混ざったんじゃないか
一度燃料タンクを掃除して、新しい灯油でやり直してみて
とのこと。
なるほどなるほど。
そしてすぐにタンクの灯油を一度出してみると・・・・
あやーーー!!ゴミが!!ゴミがぁぁ!!
タンクの中は大変なことに。
ゴミが吸い込まれないようについていたはずのメッシュが外れている!
これはタンクだけでは済まないぞ・・・
ホースとのジョイント部分も外して掃除したところ、
あららーなんか詰まっていました。
これじゃ灯油が勢いよく出ていかないよね。
火力上がらないよね・・・
よく今まで大丈夫だったな、窯君。
これは窯をいただいた、最初にやらなきゃいない作業だった。
ごめんなさい。
3度の失敗により、灯油を2缶ほど無駄にしてしまいました・・・
ちょっとお高い授業料。
今日はうまくいきますように!