今日はお散歩中にちょこっと自然観察。
ふと足元を見たら 、もうオオイヌノフグリが咲いているではないか!
立春すぎたらしっかりと春が近づいてくるのだなぁ。
ああいいにおいだ ケルルンクック
春でぇむん 春でぇむん いいあんべぇ いいあんべぇ
はるがきて めがさめて くまさんぼんやりかんがえた……
春が来ると思い出す教科書に載っていた詩のフレーズたち。
ケルルンクック 魔法のことばみたいで好きです。
図書館へ向かう道に小さな原っぱになっているところがある。
何やら雀の集団が地面を一生懸命ツンツンツンツンしている。
何を食べてるのかな~?と近づいてジーっと見ていたら
雀「おいっなんかアイツこっち見てるぞ!逃げろ!」
とでも言うように近くの木の枝にみんな飛んでいってしまった。
私のことは気になさらないで、と心の中で言ってみたけど、
帰ってこないので仕方なく通りすぎてからチラッと振り返ってみると、
雀集団はもう原っぱに戻ってツンツンを再開している。
今度はそーっと近づいて、少し離れたところから見ていたのだけど
「おい、またアイツ見てるぞ!」
とまた木の枝に飛んでいってしまった。
また通りすぎたふりをしてチラッと振り返ってみると、もうツンツンしてる。
はいはい、もう邪魔はしませんよー
と、さっきまで雀がとまっていた木を見たら、今度は雀より少し大きな鳥の集団がいる!
いつの間に??
雀を狙っている…?わけではないと思うけど、
雀が食べ終わったらこの鳥たちもツンツンするのかしら?
最近読んだ梨木香歩さんのエッセイに感化されて、
いつもの散歩道でちょこっと自然観察。